UE4のモバイル端末におけるレンダリング結果の相違

お世話になります。UE4.22からUE4.26にアップグレードした際、デフォルトのサンプルシーンでも以下のような違いが見られました。

ThirdPersonの体自体における影を薄くしたいです。
何か新たな機能が加わったからなのでしょうか。

PCの表示では相違は無く、iOSの実機で異常が発生しています。
画像では色合いに多少違いがありますが、背景においては何も変化はありません。

どなたか何かお知りの方がおられましたら
ご回答宜しくお願い致します。

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バージョンが違えば機能が大きく変わる可能性があります
バージョンを4つも上げると当然大きく変わっている可能性は高くなりますね
リリースノートで何がどれくらい変わっているのかは示されていますので、確認してみてください

一応気になるところを列挙しておきます

まずどのレンダリングレベルをターゲットにしているのか確認してください
UE4.25時点で、iOSのデフォルトレンダリングレベルがMetal2.0に設定されました
UE4.25以前ではMetal1.2がデフォルトでしたが、この部分が違えば見た目が大きく違う可能性があります

UE4.25では自動露出が更新されています
これはモバイルでどこまで影響があるかわかりませんが、それなりに影響してくるかもしれません


あと考えられる要素としては、AO、AutoExposure、MobileHDRあたりでしょうか
影、というより全体的に色が重くなっているように思うので、PostProcess周りでどうにかできないか見直してみるのも良いかなと思います

お世話になります。

詳しくご回答下さりありがとうございます。バージョンが離れておりその影響が大きく出てるのかも知れませんね。モバイルの描写的表現が異なりSelfShadowではありませんが外界におけるレイトレーシング的表現がサポートされた感じがします。よりリアルな表現になったのですがキャラクタのみのコントラストが強すぎる印象です。

Metal1.2、MobileHDR、個人的にAOが一番あやしいので重点的に精査してみます。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。非常に感謝致します。