Anti Aliasing によるグラフィックの見た目の影響について

お世話になっております。

添付させていただいた動画ですが、左側の Masked のマテリアルを使用した際にパーティクルが尾を引いているように見えたり、右側の Panner を使用したテクスチャスクロールで見た目がつぶれたりしてしまいます。

無改造の UE5.3 でも発生することが確認しており、念のためプロジェクトを添付させていただきました。

こちらに関しては Anti Aliasing が原因だと思われますが、解決方法などはありますでしょうか?

処理負荷軽減のため Translucent は使わない方向での解決策があれば、よろしくお願いします。

お世話になっております。

下記ドキュメントにて触れられている問題かと思われます。

https://dev.epicgames.com/community/learning/tutorials/zr8q/unreal-engine-tsr-texture

過去のピクセル情報を利用する TAA/TSR の性質から根本的に解消することが難しい現象ではありますが、対策が紹介されています。

添付していただいたプロジェクトに於いては下図のようにできます。

(これは配置に依存した処理です。より汎用性を求めた方法についてはドキュメント末尾のリンク先を御覧ください。

[Image Removed]ただ、今回のように半透明のかわりに Masked を用いているようなケースでは背景にブラーがかかるという形で強めの副作用が生じることになります。

TAA/TSR 以外のアンチエイリアス方式を用いるのが手堅い対処ではあります。

よろしくお願いいたします。

迅速なご返信ありがとうございます。

早速社内で検証させていただきたいと思います。

結果につきましては、改めてご報告いたします。

右側の問題に関しては解決できそうです。

参考にさせていただきます。

左側の丸いパーティクルが尾を引いたように見えてしまう問題に関しては何か解決策はありますでしょうか?

申し訳ございません、左側について見落としておりました。

こちらについていくつかの対処が考えられますが、いずれも副作用がありますので動作をご確認の上でご検討下さい。

1.TSR の使用

TAA と比較して件の症状は目立たないようです。

2.r.TemporalAACurrentFrameWeight の値を大きく設定(0.2など)

全体的に TAA の反応が早くなり残像が抑えられます。

かわりにアンチエイリアス効果自体が低下します。

3.パーティクルについて Translucent, ResponsiveAA を設定

2 と少し似ています。パーティクル描画部分(透明ピクセルを含む)について TAA の反応が早くなります。

周辺部に透明な余白を持つパーティクルにすることで残像を抑制できますが、周辺部との差異が生じるため写り方次第では違和感が大きくなります。

[Image Removed]

よろしくお願いいたします。

左側の件に関しまして大変参考になりました。

実際にどれを使うかに関しては検証してみたいと思います。

ありがとうございました。

ご確認ありがとうございます。

本件はクローズいたします。

また何かありましたらお問い合わせ下さい。