アルファチャンネルのあるマテリアルをtranslucentに設定したら、披写界深度を利用した時にそのマテリアルだけボケずに浮かび上ってしまう

アルファチャンネルが含まれるテクスチャでマテリアルを作製した時にアルファチャンネルを適用させるめにblendモードをtranslucentに設定したのですが、そのモデルをレベルに配置して、披写界深度を利用した時にそのマテリアルを設定したモデルだけボケずに浮かび上がってしまいます。

そこでお聞きしたいのですがtranslucentの設定の何処かをいじったりすればうまくいけますか?
それとアルファチャンネルを有効にするやり方はマテリアルのblendモードをtranslucentに設定する以外にも方法がありますか?(translucentのモードマテリアルだけボケないので)
どうかよろしくお願いします。

半透明のオブジェクトは、Separate Translucency(プロジェクト設定>エンジン>Rendering)がオンになっていると、披写界深度後に合成を行うため、披写界深度の影響を受けません。これをオフにすると披写界深度が適用されるのですが、半透明オブジェクトは深度情報を描きこんでいないため、望ましくない結果になることがあります。

このあたりは一概にこうすればよい、という解法がまだないのですが、過去のフォーラムでの議論が参考になるかと思います。

半透明描画とDOF(被写界深度)を両立させる方法について(2014 Advent Calender)

後半の質問にだけ回答したいと思います。

テクスチャのアルファチャンネルでマテリアルの一部を透明にしたい場合、Blend Modeは「Masked」「Translucent(いわゆるアルファブレンド)」「Addtive(加算ブレンド)」の3つを使うことになるかと思います。

「Masked」は不透明または完全な透明のどちらかしか扱えないので使う場面は限られるかと思います。