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Android 16以降の大画面デバイスでは、minAspectRatio / maxAspectRatioが新しいリサイズ仕様によって無視されます。
上記スレッドによるとVer.5.8でこの件に関する対応が入る予定となっていましたが、現在の状況についてお聞かせ願えますでしょうか?
既に実装済みでしたらCL番号など教えていただけますようお願いいたします。
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お問い合わせいただきありがとうございます。
ご質問の件ですが、UE5.8で対応済みです。修正CLは53032529です。
修正の仕組みは次のとおりです。targetSdkVersionが36以上の場合、UE5.8はAndroidManifest.xmlのapplication要素内に以下のプロパティを自動的に出力します。
<property android:name=“android.window.PROPERTY_COMPAT_ALLOW_RESTRICTED_RESIZABILITY” android:value=“true” />
このプロパティによってAndroid 16以降の制限付きリサイズ(restricted resizability)動作からオプトアウトするため、大画面デバイスでもminAspectRatioおよびmaxAspectRatioが再び有効になります。アプリがウィンドウいっぱいに引き伸ばされることはなくなり、指定したアスペクト比を超える領域はレターボックス(黒帯)で表示されます。
なお、android:minAspectRatioおよびandroid:maxAspectRatio属性自体は、従来どおりtargetSdkVersionが29以上で出力されます。MaxAspectRatioの既定値は2.4で、Project Settings > Platforms > Androidから変更可能です。minAspectRatioは既定値が0のため、0より大きい値を設定した場合のみ出力されます。
一点ご注意いただきたい点がございます。このオプトアウトはAndroid 16(API 36)でのみ有効です。エンジンのソースコード上のコメントにも記載されておりますが、targetSdkVersionを37以上(将来のAndroidバージョン)に設定した場合、このプロパティは無視され、同様の事象が再発します。本対応はAPI 36向けの暫定的な回避策であり、OSのオーバーライドに依存しない恒久的な仕組みではございません。
エンジン側でビューポートを制限し、独自にレターボックスを描画する恒久対応につきましては、別途UE-380507として管理しており、UE6.0での対応を検討しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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