SetViewTargetでカメラを切り替えたときにモーションブラーがかかる

お世話になっております。

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CineCameraActorとカメラカットトラックのみ含む複数のレベルシーケンス(LS)を用意して、その中の任意のレベルシーケンスを再生しておいて、次のようにカメラを切り替えています。

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  1. 現在再生中の LS(A) を LevelSequencePlayer::Pause() でポーズ
  2. 次に再生する LS(B) を LevelSequencePlayer::Play() で再生
  3. 再生した LS(B) からスポーンされた CineCameraActor を取得し、APlayerController::SetViewTarget()で設定し、カメラを変更
  4. LS(A) を LevelSequencePlayer::Stop() で停止
  5. 1~4を繰り返す

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このようにカメラを切り替えたときに画面全体(UIは除く)にブラーがかかることがあります。

プロジェクト設定からモーションブラーを無効にするとブラーがかからなくなるので、モーションブラーによるものだと思うのですが、プロジェクト設定で常時モーションブラーを無効する以外に、この現象を回避する方法はあるでしょうか?

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以上、よろしくお願い致します。

お世話になっております。

本件に関しまして再現確認はできていない状態となりますが、問題としてはカメラ移動によりモーションブラーが発生している状態かと思われます。

こちらコンソールコマンド、r.CameraCutTranslationThresholdの数値を下げることで対応可能かお試し頂けますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

ご回答ありがとうございます。

CameraCutTranslationThresholdの数値を下げることでブラーが発生しなくなることを確認できました。

カメラカットが切り替わった1フレームのみ数値をさげて、次のフレームには数値を元に戻すようにしたのですが、この対応で問題ないでしょうか?

懸念点などございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

以上、よろしくお願い致します。

ご確認ありがとうございます。

行っていただいているような対応で問題ないかと思われます。

※一時的に変更頂くことで、高速移動など本来モーションブラーが必要とされるようなケースでMotion blurが切られてしまう、といったことを防げるかと思います。

お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

承知致しました。

​問題解決できましたので、こちらはクローズで問題ございません。

ご対応ありがとうございました。​