EOS の 制裁措置に関する質問です

お世話になっております。

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制裁措置の候補となる具体的な条件について教えてもらうことは可能でしょうか?

また、特定のプレイヤーに対して制裁措置を有効(アクティブ)にした場合どうなるかについて知りたいです。

EOS_EAntiCheatCommonClientActionReason には EOS_ACCCAR_TemporaryBanned や EOS_ACCCAR_PermanentBanned が定義されておりますが、これらが通知されるとの理解であっていますでしょうか?

それともSanctions インターフェースを使用してゲーム側で制裁処置を実装する必要がありますでしょうか?

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よろしくお願いいたします。

お世話になっております。

制裁措置の候補となる具体的な条件についてですが、

Anti-Cheat 内部の検知条件の詳細はセキュリティ上公開されていません。ただし、Anti-Cheat による検知が主な契機となります。

検知理由はEOS_AntiCheatCommonClientActionReasonなどを通じて推測することができますが、これはあくまで検知結果と大まかな理由の提示であり、それ自体が自動的に制裁を実行するものではありません。

一方で、DevPortal、Sanctionsインターフェース、Sanctions Web API/SDK を利用することで、運営やセキュリティロジックに基づき、直接制裁を発行し有効化することが可能です。

チート検出に対処する

さらに、セッション作成時に制裁の適用を有効化(enforce sanctions)しておけば、制裁中のプレイヤーはそのセッションへの 参加や登録が拒否 されます。

結論として、Sanctionsインターフェースは「誰に対して、いつまで、何を禁止するのか」という記録と執行を担います。

一般的には、Anti-Cheatによる検知を根拠として、運営ポリシーに基づき制裁を生成・有効化する流れで運用されます。​

参考:​

eos-e-anti-cheat-common-client-action-reason

sanctions-interface

よろしくお願いいたします。​

ご理解いただきありがとうございます。

またご不明点がございましたら、いつでもお気軽にご質問ください。

引き続きよろしくお願いいたします。

具体的な条件について公開されていないとのこと承知しました。

回答ありがとうございました!