Unreal Insightsを使ってみましたがヒッチの原因がわからないです。

詳細:
PC VR用ゲームを作っていて、パフォーマンスに問題があるので改善したいです。
Unreal Insightsを使ってプロファイリングしてみたのですがタスク待ち処理が一番時間を食っていてどのように改善すればいいのかわかりません。

実行環境:
Windows 10
Oculus Quest 2 (Oculus Link)

作業環境:
UE5.1.1 (ランチャー版。Oculusソース版ではありません。)

その他設定:
Forward Rendering
Instanced Stereo Rendering

自分で調査したこと:
stat unitを使うとGame、GPUがFrameと同じくらいです。GPUは少しだけ低いです。
ゲームコードで重い処理はしていないのでGPUが原因ではないかと考えています。

下記がUnreal Insightsを使ったプロファイリング結果です。
DevelopmentでシッピングしたものをVRでプレイしてプロファイリングをとっています。
-statnamedeventsを付けて実行しています。


Frames(画像左上)をみると、定期的に黄色いヒッチが発生しています。
Timing(画像左下)に表示しているのは黄色いヒッチが発生している箇所のものです。

これをみると、GPUのPrepass、ShadowDepths、ShadowProjectionOnOpaque、BasePassが高いです。ここを改善すればある程度パフォーマンスを改善できるのはわかるのですが、気になっているのは他の部分です。
GameThreadのWaitFrameは19ms、RHIThreadのWaitForTasksは15ms、RenderThreadのWaitForTasksが計18.3msほどかかっています。

GPUは黄色いヒッチが発生している部分でもヒッチが無い部分でも常に14msほどですが、このGameThread、RHIThread、RenderThreadのタスク待ち処理は黄色いヒッチが発生している部分だけ異常に高い数値になっています。つまり、このタスク待ち処理の部分がヒッチの原因ではないかと思うのですが、どのように改善したらいいのかがわからないです。

ゲーム全体でみると、下記のように黄色いヒッチが発生している部分と、そうでない箇所があるという状況です。

アドバイスをいただけると助かります。よろしくお願いします。

@torano111
タスク待ちはタスクを待っているだけですから原因は他にあります
描画のほうが重そうなのでGPUプロファイリングを行いましょう
こちらのサイトでは、stat、auditなどやり方が解説されています