マテリアルインスタンスのマテリアルレイヤーを削除後、Undoを実行するとエディタがクラッシュする

再現手順
再現手順​

1. 新規マテリアルの作成

コンテンツブラウザ内で右クリック、「Material」をクリック、新規マテリアルを作成します。

任意のマテリアル名(例: M_Test)に設定します。

2. マテリアルレイヤーを追加

作成したマテリアルをダブルクリック、マテリアルエディターを開きます。

ノードグラフ内で右クリック、「Material Attribute Layers」ノードを追加します。

エディタ左上の「Apply」をクリックしてコンパイル、Ctrl+S でアセットへの変更を保存します。

3. マテリアルインスタンスの作成

先の手順で作成したマテリアル「M_Test」を右クリック、「Create Material Instance」からマテリアルインスタンスを作成します。

任意のマテリアル名(例: MI_Test)に設定します。

4. マテリアルレイヤーの追加・削除

マテリアルインスタンスをダブルクリック、マテリアルインスタンスエディターを開きます。

エディタ上部のメニューから「Window」をクリック、「Layer Parameters」をクリック、マテリアルレイヤーを編集するタブを表示します。

Material Layersの「+」ボタンをクリック、新しいレイヤー「Layer 1」を作成します。

作成されたマテリアルレイヤー「Layer 1」の右側に表示されている「×」ボタンをクリック、レイヤーを削除します。

5. Undoの実行(クラッシュする操作)

キーボードショートカット Ctrl+Z を使用、Undoを実行します。

6. クラッシュ確認

エディターがフリーズ、数秒後にクラッシュします。

期待される動作

Undo (Ctrl+Z) を実行すると、エディターがクラッシュせず、削除されたレイヤーが復元する。