パッケージ化時のUI画質をエディター編集時と近づけたい

UE5.3で制作しているプロジェクトのwidgetが、エディター画面だと綺麗なのにパッケージ化するととても荒くなってしまいます。たぶん仕様なのだと思いますが、パッケージ化後にも同じような画面品質を保つこと、または近づけることは可能でしょうか?

画像はプロジェクト設定をいじっていないサードパーソンにUserWidgetにimageを入れ、表示したものです。1枚目エディター上のプレイ 2枚目パッケージ化後のプレイ 3,4枚目 その拡大

意図しないTextureのボケはだいたいMipMapの設定不足が原因です
TextureのTextureGroupをUIにするなど、Mipmapを使わない設定にする必要があります

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ご回答ありがとうございます。
原因調査を続けていたところ原因はMipmapではなく、パッケージ後のファイルを実行すると画面解像度がディスプレイに対して正しい解像度で表示されていないことでした。

エディタ上ではディスプレイ解像度に対して正しく実行されていたものが、
パッケージ化後にはMacBookpro16インチ(3456 × 2234)に対してフルスクリーン時に1728 × 1082の解像度で実行されていました。
エディタ上で間違った解像度に設定し実行するとボケ等がパッケージごと一致したので原因自体はここにありそうです。

現在は新しい問題としてパッケージ後のファイルでSet Screen Resolutionを使用して1920 × 1080に設定するとディスプレイの解像度より低いにも関わらずwindowサイズを超えてしまう問題こそありますが、質問当初の問題は解決しそうです。
重ねてになりますがご回答ありがとうございました!

解決済みのようですが、他に同様の現象に遭遇した方向けに
恐らくこれが原因かもという内容を記載しておきます

UnrealEngine 5.4現在で特に設定せずに高DPI環境下でパッケージされたゲームを起動すると、そのDPI倍率分ゲーム画面が引き延ばされて実行されます。
その結果画面がボケているように見えている可能性が高いです。

修正方法は、プロジェクト設定→エンジン→ユーザーインターフェースから
ゲームモードでの高DPIを許可 にチェックを入れてみてください。

恐らく改善されると思います。

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