シーケンサー上でのエフェクトの速度調整について

CustomTimeDilationの変数は直接シーケンサーから変更できませんが、パーティクルをブループリント化すれば変更することは可能です。こちらで作ったブループリントの画像を添付しました。

  • ParticleSpeed変数をEditable(編集可能)にして、Expose to Cinematicsにチェックを入れることでシーケンサーからアクセスできます。
  • TickでParticleSpeedの値でパーティクルのCustom Time Dilationを設定する。
  • 無駄な処理を防ぐために、ParticleSpeedをPrevSpeedに保存して、変更ない場合に何もしない。

(画像をクリックして拡大)

  • 実は、このサンプルでブループリントを使い回しできるために。ParticleEffectという編集可能の変数も入れて、Construction Scriptでどのパーティクルを使うかその変数で設定できるようにしました。

Expose To Cinematicsにチェックを入れたので、シーケンサーでParticle Speedのトラックが作れます。

124443-particlespeedtrack.jpg