本機能に関しては現状ドキュメントを用意できていない機能となっておりました。分かりづらく申し訳ございません。
機能としましては主に消費メモリを制限する(抑える)ものとなっておりまして、設定値を超える場合にレイトレーシングシーン上から一部削除が行われます。
※フレーム上で参照されていないものや、サイズによってソートが行われ対象が決められます。
デフォルト値は現世代のコンソール(ゲーム)に合わせられているものとなっており、PC等では上げていただいても問題なく、弊社内でも512MBに上げているケースがありました。
今回ご相談頂いているような環境であればPCメモリにも余裕があるかと思われますので、設定値を上げて運用頂ければと思います。
以下それぞれのご質問に対しての回答となります。(追記)
・質問1
今回お答えさせて頂いたコマンドに関しては直近のバージョンで追加された機能のため、情報があまり見つからない状態となっておりますが、弊社内ではプロジェクトに合わせて調整を行っている状況でした。
・質問2
消費メモリを抑えるものとなっていますので、足りていない場合に描画に問題が発生する可能性があり、大きくすることで発生するデメリットとしては消費メモリの増加となります。
・質問3
Resident Memoryに関しては、”stat RaytracingGeometry”で確認可能となっております。
プールサイズとの比率等は確認できませんが、こちらで現在のサイズは確認可能となっておりますので、必要に応じてご確認頂ければと思います。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。