1枚目の画像に関してですが、まず一つ知っておいてほしいことが有りまして
EventTickから出ているDeltaSecondsという黄緑の線の値は、前のフレームから今回のフレームまでにかかった時間となります。
60FPSなら0.017、30FPSなら0.033と言った具合です。
1秒間DeltaSecondsを足し続けると1になります。
GravityやTossVelocityなどを計算していますが、最終的にAddActorWorldOffsetで座標に加算している値には使われておらず、先程述べたDeltaSecondsが刺さっています。
つまり、1枚目の画像の動作としては、「毎秒XYZ座標に1cmずつ移動する」 という物となっています。
ゆっくり上昇するとのことですが、上だけではなく斜めに動いていないでしょうか?
参考にしている本がどういったものか存じ上げないので、元の組み方がどうだったのかわかりかねますが
おそらく計算後のTossVelocityをAddActorWorldOffsetの動作DeltaLocationに入れているのではないでしょうか?
やや話は変わりますが、こういった挙動であればUEの機能にある物理を利用する手もあります。
LaunchCharacterや SimulatePhysicsなどで検索してみてください。
キャラを打ち上げる方法
単純な重力の動作であればこちらのほうが動きやすいかもしれません。