設計事務所での利用でパースとウォークスルーの動画の作成を行なっているのですが、1分弱の動画のエクスポートにも14時間ほどかかってしまします。この時間は妥当なのでしょうか。所内のパソコンスペックがみんな同じなので比較ができなく、判断できません。
元のデータはベクターワークス で作成し、インポート後にテクスチャなどは入れ込む流れでの作業です。
使用パソコンのスペックは古いもので以下の内容です。
iMac (27-inch, Late 2013)
Quad-Core Intel Core i7
3.5 GHz
32 GB 1600 MHz DDR3
NVIDIA GeForce GTX 780M 4 GB
買い替え等も検討しているのですが、どの程度までスペックを整えれば、快適な作業が可能なのか分からず、
周りにも同環境で作業している方がおらず質問させていただきました。
物件規模は店舗内容から10万平米規模の大規模な都市計画に近いものまであります。
よろしくお願いいたします。
妥当かどうかの判断はそれぞれ差がありますので判断しがたいですが、個人的な感想ですと、少しスペック不足なような気もします。
詳しくは、「Twinmotion動作環境」ページを見ていただければと思いますが、例えば、ここに載っている高性能要件を満たしていれば快適に作業できるかと思います。
https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/article/Twinmotion-System-Requirements?language=ja
また、以前PCスペックに関してのディスカッションがありましたので参考までにリンクを貼っておきます。
https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/question/0D54z00008u9Sc0CAE/
https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/question/0D54z00007uouUACAY/
ご回答ありがとうございます。
推奨される動作環境の項目には、最低限と高性能の両極の記載しかなく、最もコストバランスの良い落とし所を見つけたく妥当という表現をしてしましました。
現段階で、スペック不足とのことでしたので、高性能要件を目安に整備していきたいと思います。
13cmPlus
(13cmPlus)
4
横から失礼します。iMacをご使用とのことですが、使用してるmacOS、Twinmotionのバージョンも書かれてないので判断しかねる部分がありますが、明らかにマシンのスペック不足です。
もしTM2022.2以前だと最低でもmacOS10.14(Mojave)であると思いますが、それでもかなりキツイ現環境だと思います。
TM2023であればmacOS12.6(Monterey)がとりあえず推奨環境ですが、こちらは古いintel系マシンであれば新しいMetal(2もしくは3)APIがTMに最適化されておらず(もとはDirectXで動くソフトをOpenGL互換で動作、OpenGLも最新のmacOS下ではフルサポートは省かれ、Metalの互換モードでという遠回りです)、また最新のAppleSilocon系チップのマシンでも現状のTMではフルに性能が出せていません。
当方は現状MacPro2012にRadeonRX5700を搭載してますが、macOS12.6環境下では上記の理由により以前の軽快さは失われてます。なので、当然ながら仕上げはWindowsマシンで行っています。また、M2チップは相当な実力があるのに活かしきれていないのは全く残念なことです(最適化されたアプリでのパストレースレンダーは爆速らしいです)。
TM2021くらいまでのバージョンであれば、実はmacOS下でもかなり軽快に動作(MojaveとRX580でのMetalと、TM2022でも)したのですが、便利な新機能やサポートの制限もありますので今後の不安も残ると思います。
新環境の構築とのことですが上記の通り、現在のMacを取り巻く環境では正直TMの良さを活かしきれないと思われますので、最低でも一台はハイスペック性能のWindowsマシン、ゲームPCで十分ですが、オンボード、GPUメモリは可能な限り多めに(OB16GB/GPU8GBじゃ全然足りません。レンダリングにもGPUの余裕あるメモリ領域が必要になります)搭載したものを準備されて、レンダーサーバーとして活用すれば作業は非常に捗ると思います。
ご回答ありがとうございます。
Mac OSはCatalina でTMは動くもので最新の22.2.3での状態です。
やはり、相当なスペック不足の様ですね。
今後のことを考えても、Windowsマシンの採用は検討したいと思います。