ダウンロードしたオブジェクトの配置について

2023.1版を利用しています。

ダウンロードしたオブジェクトを配置しようとすると、「警告 Quixelアセットの解析に失敗しました。」と表示されるのですが、これはどういうことなのでしょうか。また、どのようにしたら配置できるようになるのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃたら教えていただきたいです。

ダウンロードが完了して、アセットをドラッグ&ドロップするときに警告が出てしまうということでしょうか?

頂いた情報から確認することがあるとすれば、Quixelアセットのダウンロード先はローカルに設定されていますでしょうか?

また、カスタマイズして保存先を変更している場合は、元の場所に戻すと成功するかもしれません。​

wanimation様

拙い質問にお答えいただきありがとうございます。

「ダウンロードが完了して、アセットをドラッグ&ドロップするときに警告が出てしまうということでしょうか?」

そうです!まさにそういう状態です。

​申し訳ございません、ツインモーションに関して大変無知でして、​Quixelアセットのダウンロード先はどこから確認できるのでしょうか。

お手数お掛けしますが、教えていただきたいです。

よろしくお願い致します。​

ダウンロード先は上部タブより、編集→環境設定→ファイルの場所で確認できます。

ただ、変更していないのであれば、Cドライブ(ローカル)に設定されているかと思います。

Twinmotion自体をクラウドストレージなど、外部にインストールしていなければ問題ない部分です。

サインインが正常・ダウンロードが正常・他のアセットも同様の警告が出てしまう場合は、​

​[お問い合わせ]よりレポートをお送りしていただいたほうが解決に近いかもしれません。https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/case-community-page

また、その際には症状が起こる詳しい手順や内容、使用環境、ログの添付していただくと早期解決につながります。是非ログの添付を忘れないようにしてください!ログの場所は下記のページを参考にしてください。

https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/article/Where-to-find-Twinmotion-log-file?language=ja よろしくお願いします。

なるほどです、、一度問い合わせてみようと思います。

丁寧かつ迅速な回答本当にありがとうございました!​

TMで扱う様々なダウンロードアセットのDL先の内容(フォルダ)は、非常に揮発性が高く、改めて既存で使用していたフォルダを指定しても中身が『空』である必要がある、つまりは一旦DLしたデータをすべてリセットする必要があります(この点、ユーザーライブラリはどこでも指定可能)、TMのマイナーバージョンアップ時にMEGASCANSデータは既存のフォルダでもDL履歴などを上手く拾ってくれることも稀にありますが、これも過去の経験から非常に壊れやすいと思います。

TMをインストールして、初期設定のカスタムパスなどを一切弄らず初期状態で使用していながら以上のような症状が出るならば、それはフォルダ内のカタログデータが壊れている可能性が大きいです。

なので、一旦、初期設定、カスタムパスの項目から各々指定されているディレクトリを調べ、その中身をすべて削除​、もしくは別の『空のフォルダ』を適当に指定してからTMを再起動してみることをおすすめします(ユーザーライブラリの中身は消す必要ないです…むしろ大事な過去の資産なので絶対に消しちゃ駄目です)。

これらを試行して、改めてMEGASCANSデータなどをDLしてみて、それでもなおエラーが出るならば問い合わせ、ということになるかと思います(Windows、Macに関わらず、フォルダそのものの管理権限などに影響ありそうな場所にアプリインストールするのももしかすると…?という気も)。

以上の方法は、お気に入りマークなども消えてしまったり、一応の不便はあるかもしれませんが、そういうものだと思えば、単にDLし直せばよいだけなのでとても気が楽です。

QuixelMegascansやTMの追加アセットなどの様々なお気に入りの質感やオブジェクトを再び探してDLし直すの面倒だ…という場合、DLしたらとっととユーザーライブラリに登録して保存しておく、という方法が非常に楽ですのでおすすめです(といいつつよく登録を忘れるので困りもの…)。

ちなみにHDRの背景画像などはPolyhavenでほぼほぼ同じものが入手可能です。さらなる高解像度版やEXR形式のファイルも存在してます。

同様にQUIXELMEGASCANSのブラウザ、BRIDGEなどでデータを自分のPCにDLして、直接TMに読み込んで自身のライブラリデータを構築する(単にテクスチャを割り当てるだけでこれらは完了します)ことでデータの保全を図ることも可能です。実はTMに密かに実装されているLOD機能は残念ながら反映されませんが、メッシュモデルやテクスチャの軽いデータをここで複数作成すれば、自身でそれらを選べるようになります(BRIDGEブラウザはデータフォルダを再指定してもDL履歴、およびどこにDLした実ファイルがあるかの追跡など、ユーザーのアクティビティをちゃんと反映してくれます…)。