地形を部分的にマテリアルを変える方法

Datasmithでインポートした地形に、マテリアルをつけています。

地形の部分的に違うマテリアルをつけたいのですが、方法はありますでしょうか?

植栽のペイントみたいな方法が地形にもできるようなことを聞いたのですが、見当たりませんでした。

方法はありますでしょうか?あるようでしたら、どのようにすれば可能でしょうか?

バージョンは、Twinmotion2022.2.3になります。​

通常、ライブラリ→地形・植栽→地形から地形ツールを使用した場合のみ、複数のマテリアルをペイントすることが可能になります。(地形をペイントツールが使用可能になる。)

ですので、​Datasmithでインポートした3Dモデルデータでは、そのようなことは出来ません。

ただ、一点だけ例外がありまして、インポート時、普段は​ジオメトリからインポートをするかと思いますが、項目を地形にしてインポートすれば、読み込んだモデルデータに、地形をペイントが使用可能になります。(インポートの拡張子に制限がありますのでご注意ください。)

要するに、ジオメトリとして読み込むのではなく、地形ツール用データとして読み込む形となります。​

回答いただきまして有難うございます。​

返信が遅くなってしまいすみません。

Datasmithインポート時に、地形でインポートしないと地形のペイントができないということなのですね・・・

インポート時の項目については、ジオメトリとしてしかインポートしたことがなく、項目を変えることで何かが変わるという意識がなかったです。

教えていただきましたように試してみたいと思います。​

お世話になります。

wanimationさんから良いことを聞いた!と思ってブレンダーのスカルプトで生成した地形を読み込んだところ(FBX形式)、細かいメッシュは破棄されて、TMの地形モードの標準のメッシュサイズ(50cm四方くらい?元データから何らかの閾値による平均的な高さや形状)に変換されてしまい、ディティールが結構失われます(穴は塞がれます。ただし他の読み込み形式、例えば点群データなどは未検証です)。そこからスカルプト編集、ペイントはもちろん可能です。

よほどの大規模な地形ならば気にはならないかもしれませんが、建物に厳密に合わせるようなシチュエーションでは標準の地形ツール同様、いろいろと工夫(要所で似たようなテクスチャデータを持った地形オブジェクトを配置するなど)が必要になるかもしれません。

このようなカスタム地形の読み込みで利点があるとすれば、標準だとメッシュが無限平面として存在するのに対し、読み込める地形サイズを限定できるところでしょうか(例えばベジテーションスキャッタの範囲はそれだけで小さくなります)。