UE5.1のファーストパーソンで開発をしています。
海外の動画や記事でカメラのポストプロセス設定などで動的にブラーをかけていたので、参考にして構築したところ、バージョンの問題か同じ設定値がなく上手く実装できていません。
動的にブラーはかかるのですが、以下のような問題があります。
・小さいものにはピントが合わない。
・背景と距離が近いオブジェクトの場合は背景がほぼボケていない。
・光の反射が入るとピントが合わない。
必要なノードや改善策、もしくは別の手段があればご教示お願い致します。
参考
この手法はLineTraceを使っているため、LineTraceが当たる状況でないと、ピントが合わないのでしょう
・小さいものにはピントが合わない。
これの原因はLineTraceが当てられない、の一点になると思います
Trace用のCollisionを大きなものにするなど工夫してみてください
・背景と距離が近いオブジェクトの場合は背景がほぼボケていない。
被写界深度(Depth of Field)とはそういうものです
UnrealEngineのDoFは、現実のカメラの動きをシミュレートするように計算されています
なので、オブジェクト同士の距離が近くてもDoFをかけたい場合は、それに合わせてF値を下げて、ピントが合うレンジを極端に狭める必要があります
・光の反射が入るとピントが合わない。
これに関してはおそらく別要因ではないでしょうか?
出ている絵がわかりませんので判断はできませんが、DoF自体はこの手法であればLineTraceが当たればそれなりに解決できるはずです
ただし、MaterialDomainがTranslucentのMaterialは、DoFよりあとに描画されるため、DoFの適用外になる場合があります(SeparateTranslucencyがONのとき)
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(system)
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