SketchUpでツインモーションを動かしました。購入を検討しています。PCの推奨スペックですが推奨CPU・GPUベンチマークを上回っています。但し、GPUがRTX3070ti ラッップトップの8GBです。パストレーサーは使用できると思いますが、推奨GPU12GBに達していません。 この場合、ツインモーションを使用した際にどのようなトラブルが想定されますか? 教えて下さい。

SketchUpでツインモーションを動かしました。購入を検討しています。PCの推奨スペックですが推奨CPU・GPUベンチマークを上回っています。但し、GPUがRTX3070ti
ラッップトップの8GBです。パストレーサーは使用できると思いますが、推奨GPU12GBに達していません。
この場合、ツインモーションを使用した際にどのようなトラブルが想定されますか?
教えて下さい。

弊社作業ではモバイルRTX3070で快適に動いています

メモリがボトルネックになりました​

16GBのメモリで頻繁にスワップ状態で、ssdのPCは稼働していますがHDDのPCではフリーズします

メモリは64GBに積み替えました​

Twinmotion 動作環境に記載されている最小要件を満たしていれば、基本的にトラブルは起こらないかと思います。

https://twinmotionhelp.epicgames.com/s/article/Twinmotion-System-Requirements?language=ja

また、高性能要件を満たしていなとのことですが、こちらはよりTwinmotionを快適に動作させるための要件となっています。

書かれている通り、1GBを超えるジオメトリデータを扱う場合や、8Kまでの解像度での動画生成を行う場合など、PCスペックに依存しますので、​高性能要件を推奨している感じかと思います。(動作の快適性や動画・静止画の書き出し速度などに違いが出ます。)

ですので、​ご自身のプロジェクトのデータ量や複雑度にもよりますが、高性能要件を満たしていないとエラーなどのトラブルが起こることは基本的にないかと思います。

とりあえずその環境でも問題はないと思われます。が、​

ウチの環境(使用環境はメインメモリ32GB、GPUは3070_8GB)だと、2GBを超えるファイルサイズ(シーンスナップショットの埋め込み含む)でもメインメモリの圧迫はそれほどでもない​感じですが、ファイルサイズが1.5GBを超えたあたりでパストレースレンダリングが不可能・もしくは異常に時間がかかる状態になる可能性が劇的に上がります(主にHDR画像背景のシーンが多いと飛躍的にファイルサイズが大きくなります)。

なのでGPUメモリ8GB程度ではHDR背景を使用したシーンや動画を追加するごとに数十MBのファイルサイズ増加、ライブラリオブジェクト一個あたり何MB増加するか(樹木で1本100MB近くも増加する罠みたいなアセットもあります)などの把握、植栽ペイントの密度調整、不要なマテリアルの削除(全選択からDeleteで一括削除)、重要でないテクスチャは縮小リサイズ、などファイルサイズダイエットを心がけながら作業するなど気を使う必要が出てくると思われます(メッシュよりも画像の展開のほうに多くGPUメモリを消費してる模様?なので)。

​なお​DirectX11環境(パストレースなし)であればファイルサイズが2GB超えでもレンダリングは可能だったりしますがやはりGPU使用率次第では出力時に異常に時間がかかるなどの不具合も発生したりしますのでダイエットが必要になる場合があります(シーンごとにファイルを分割などしてやりくりする場合も)。

とりあえず試用版でご自身の環境でストレステストをして、作業の勘を養うことをおすすめします。​

当初、GPU RTX3070tiの予定でしたが、RTX TM 3060 6GBになりそうです。

ツインモーション​を動かすのに問題はありますか?

13cmPlusさんなどが返信してくれたように、基本的には問題ないと思います。

あとはどれだけ負荷のかかる作業を行うか次第になると思います。