Use Material Attributes 状態では Refraction が正常に動作しない問題

お世話になっております。

マテリアルにてUse Material Attributes状態でRefractionを使用したら正常に動作していませんでした。

バグだと思われるので報告させていただきます。

尚、Material Attributesを使わなければ正常に動作します。

こちらの不具合に関しましては、既に同様の報告を受けていたのですが、
アトリビュートをBreakすれば回避できる問題ということもあり、優先度が低く設定されてしまったようです。

UE-21046 Refraction not working with MakeMaterialAttributes

調査を行ったところ、シェーダー自体には値は渡されていたのですが、
歪ませる処理のフラグ(bUsesDistortion)がMaterialのRefractionピンに値が入っている場合のみ、
有効化される処理となっていたため起きてしまう現象のようです。

上記バグチケットに再度報告があったことを記録させて頂きたいと思いますが、
お急ぎの場合は、以下のように修正することでMaterialAttributes使用時にもRefraction効果が使用可能です。
(処理のタイミングとしてConstant値かどうかの判定は行っていないため、
MaterialAttributesにRefractionの値が入っている場合に動作します。)
.\release-4.20\Engine\Source\Runtime\Engine\Private\Materials\Material.cpp

お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

ご回答ありがとうございます。

了解いたしました。
本件は特に緊急性があるわけでもなかったのでBreakして対応することになりました。