ブループリントで文字列比較

(紛らわしい言い方をしてしまいましたが、先程の配列の規模と長さは全く同じものです。)
配列の長さというのはいわばアクタの数と同じです。配列の最後のIndex+1と同じです。

これは配列の操作を一通りまとめた方の記事ですが
https://yutateno.hatenablog.jp/entry/2019/10/23/220619
この中のLengthが配列の長さです
(ここらへんを見慣れていない場合は一度目を通すことをお勧めします)。

私はdisplaynameよりも(Actor)Tagを使用することをお勧めします。
(こちらはパッケージ化もできます。)
ビューポートでアクタを選択した時の詳細パネルでtagで検索すると出てきます。そこでtagを編集できます。
(Actorの中の要素のTag(ComponentTag)はまた別なので注意してください。)

すいませんが、(gottuさんは少々複雑なnameを付けていましたが)
ここではやりやすさを考慮して仮にソートしたいアクタに一律の接頭文字と2桁の数字を順につける場合について書かせてもらいます。

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Tags欄の+ボタンを押すと要素(エレメント)を追加できます。入力欄右の↓を押すと個別削除できます。(ゴミ箱アイコンは一括削除)
上の画像はBP_DashPlate0というアクタのtag欄です。
このアクタ群にBoost00、Boost01、Boost02…と順番にしたい順にビューポートからTagを付けることにします。


その後に上の画像のようにBPを組むことで、ソートされたオブジェクト参照の配列を作る(+ForEachLoop&PrintStringで確認する)ことができます。
(ちなみに画像の「Tagのインデックス番号」というのはGetの文字の左の入力欄にある0のことで、
先程入力したTag欄のインデックス番号を指しています。念のため。)
ただしこのBP処理をそのアクタ自身が行う場合は全アクタがこの処理を行わないよう、
↑のBPの手前に次のような条件を付けるといいでしょう。これで1アクタのみがこの処理を行います。
(これは私のやり方ですがもっと良いやり方があったらgottuさんに限らず教えていただけると助かります(;^ω^))
snap45321

またアクタの配列のIndex番号を知りたい場合は以下のように組むと分かります。


単純なTagを使用して説明してきてしまいましたが、
以上を参考にご自身のプロジェクトで役に立てられそうでしょうか。