基本的にはブループリント同士で変数の受け渡しを行いたい場合、送る側が送られる側のことを知っているかどうか
というのが重要なはずです。
この場合の"知っている"の意味は相手のブループリントのReferenceがわかっているかという事です。
一番、単純な方法をお見せします。
この画像ではレベルブループリント上で変数の受け渡しを行っています。
グラフ上の青いノードはReferenceノードであり、レベル上でアクタを選択状態にしておいてから、
イベントグラフ上で右クリックして、"〇〇のリファレンスを作成"ボタンから配置することができます。
後は、Referenceノードからワイアを伸ばして、変数名を検索すればGetやSetノードも配置できます。
ai コントロールクラスのブループリントというのはどのようなものでしょうか?
ai コントローラーのことでしたら、下記の画像のように
"Get AI Controller"ノードからReferenceを得ることができます。
そのあとの手順については上記と同じです。
ですから、基本的にブループリントに情報を渡したければそのブループリントのReferenceを得られるようにノードを組んでください。
Referenceを得る別の方法についてはこちらをどうぞ。