質問:プロジェクト設定のAllow Virtualized Soundsについて

サウンドに関する詳しい情報をご教授頂きありがとうございます。
もう少し具体的な例で書くと、「字幕用サウンド(バーチャルボイス)を強制的に再生させるためのフラグ」です。字幕付きのサウンドを再生する際とき、字幕に付随するSoundWaveが0であれば字幕に付随するSoundWaveは再生されませんが、「Virtualized when Silent = true」かつ「Allow Virtualized Sounds = true」であれば、字幕に付随するSoundWaveは再生されます。「Virtualized when Silent = true」かつ「Allow Virtualized Sounds = false」であれば、字幕に付随するSoundWaveは再生されません。また、「Virtualized when Silent = false」かつ「Allow Virtualized Sounds = true」であっても、字幕に付随するSoundWaveは再生されません。
つまり両方のフラグがtrueのケースでのみ、字幕に付随するSoundWaveが0の場合でもバーチャルボイスを再生することができます。字幕に付随しないSoundWaveに関しては、「Allow Virtualized Sounds」の設定に影響されず、「Virtualized when Silent」の設定が影響します。
つまり「Allow Virtualized Sounds」の設定は、項目名からだけでは推測しづらいですが、Subtitles(字幕)に関連するサウンド再生時のみ効果があります。この機能を理解するにおいて、字幕機能やSoundWaveの理解が必要なので、理解してもらうのには少し時間がかかりそうに思えます。
ご不明点がありましたらお気軽にご質問ください。