それで合っていると思います。
DX11などでは、一つのシェーダで参照できるテクスチャとサンプラが、
テクスチャ数最大: 128
サンプラ数最大 : 16
と限定されています。
UE4のテクスチャはサンプラを内部で保持しているので、マテリアル内でテクスチャを増やしていくとサンプラも増えていき、すぐにサンプラ数最大にあたってしまいます。
(”13枚”なのは、UE4が実は内部で3枚ほど使っているからと思われます。ライトマップとかシャドウマップ用ですかね。)
ということで、Shared: Wrap/Clampという共用サンプラを使うことで、マテリアル内でテクスチャを用いても使用サンプラ数は増大しない。。。結果、テクスチャ数の最大値までテクスチャを使える。
なので、基本的には13枚以上のテクスチャを使いたいとき使用すれば良いと思います。
また、13枚未満でも、(サンプラの設定がShared: Wrap/Clampと同等ならば)、Shared: Wrap/Clampに設定することで、シェーダが消費するレジスタ(サンプラ数)が減り、若干の高速化が見込めるかもしれません。
試してみたいところです。