エディタの言語を変更する方法

日本語/英語の表示を切り替える方法についてです。

エディタの環境設定 (Editor Preferences) から変更する

以下は、英語 → 日本語に変える例です。

Edit → Editor Preferences → General → Region & Language → Editor Culture を Japanese (日本語) にする。

この方法で変更すると、次回エディタを立ち上げた時も、その言語 (この場合日本語) で表示されます。

日本語を英語に変更する場合は、上記を日本語版で行います。すなわち、
編集 → エディタの環境設定 → 一般 → 地域 & 言語 → Editor Culture を 英語 (English) にします。

アウトプットログのコンソール ウィンドウから変更する方法

以下は、日本語 → 英語に変える例です。

ウィンドウ → デベロッパーツール → アウトプットログ → 一番下のコンソール ウィンドウに

culture=en

とタイプしてリターンキー。

この方法は、次回エディタを立ち上げると、上記①で設定されている言語で表示されます。つまりこの変更は一時的なものです。

PIE 中にコンソール ウィンドウから変更する方法 (UE4.12 以降)

この方法は、UE4.12 以降に利用できます。(UE4.12 以前では @ キーが認識されません。)

PIE (play in edito、エディタ内でプレイボタンを押してプレイすること) 中に @ キーを押すと、コンソール ウィンドウが開くので、

culture=en

などとすることができます。なお、この変更も一時的なものです。

BaseInput.ini でキーを変更してから PIE 中にコンソール ウィンドウから表示言語を変更する方法 (UE4.12 以前)

日本語キーボードのチルダキー (~) はエディタに感知されません。そこで、コンソールを開くためのキーを設定してあげます。

\Engine\Config\BaseInput.ini ファイルで

+ConsoleKeys=Tilde 

の部分をたとえば、

+ConsoleKeys=F12 

とすると、PIE 中に F12 キーを押すと、コンソール ウィンドウが開くので、

culture=en

などとすることができます。なお、この変更も一時的なものです。